近況

すっかり更新が滞っていました。

初お仕事の後、早いもので10日が過ぎています。

 

翌日の日曜日、お天気もよく気持ちのいい日でした。Commuator2名共に都合が合ったので、早速前日のふりかえりを行いました。

二人とも、「早くふりかえりをしたい、共有したい」という想いは同じでした。

 

反省点、細かいところを言えばきりがありませんが、結果として「よかった」ということです。

ファシリテーションを教育的視点から捉えている私たちにとって、学習者中心の考えが最もベースにあることが重要です。この点について、今回の会議ファシリテーションは、参加者のみなさんが主体的に参加できた会議として進められたこと。参加者のみなさんがCommu-Labが関わった会議に納得し、満足して頂けたこと。これらのことから、まずは成功したといっていいだろうということになりました。

この会議ファシリテーションについては、クライアントさんのご意向によって、今後も関わらせていただくこともあろうかと思っています。

民主的な話合いを行うということは、なかなか難しいものです。どうしても、リーダー的な人の意向に従うような内容になってしまったり、思うことや考えを会議の場に出せないことが起こったりします。リーダー的な立場の人が、会議を仕切ることは、そういったことを引き起こしやすいと考えられます。会議を仕切りながら、一参加者として、他の参加者と同等の立場で場に在ることは、なかなか簡単にできません。

そんなときは、思い切って進行を第三者に頼んでしまうことは、参加者全員が同じ立場で会議に参加することができる手段の一つであると思います。

 

このことは、今回関わらせて頂いた場から、私たちが実際に体験の中で学ばせて頂きました。

 

今回の体験を学びに、Commu-Labはさらに頑張るべく、次はコミュニケーションに関するワークショップを企画しています。

 

Commu-Labは、「はもりあ四日市」http://www.city.yokkaichi.mie.jp/danjo/index.shtml に

もエントリーさせて頂いています。今回ははもりあ週間の8月27日~9月4日に応募しました。

早速来週31日に調整会が開かれるので、概要が決まり次第、ワークショップの中身を詰めていきたいと思っています。

 

by ayu