家庭、家族

Commuatorが共に今ぶつかっている問題。

ぞれぞれの家庭、家族のこと。

 

今日は二人揃ってJIELの講座を受けました。講座終了の後、10数分の会話だったけれど、この互いの問題についてシェア。

家庭、家族とは、人間は一人で生きていないことを思い知らせてくれる、一番のものだと思います。

自らの意志で他者との関わりを絶つことは、他人であってもそう簡単ではないですが、家族であればなおさら。切っても切れない縁者の家族。だから家族、家庭について、人は逃げることができません。

 

家庭というのは、一番小さな集団社会だと思います。家庭と自分を考えると、家庭という社会を構成している構成員の一員として、自分がどう在るのかが大きく問われます。自分一人で生きているのではないことを痛感し、生きていくことは自分の思い通りにできることばかりではない、ということを思い知らされます。

 

社会における最も小さい集団における人との関わり、つまり家族との関わりでの学びを以て、人は所謂社会という、他人と関わる場に身を置くことができているのだと思います。

 

家庭、家族と向き合うことは、自分が社会においてどう在るのか、ということと向き合う小さくて大きい第一歩。第一歩にして、永遠に歩み続けなくてはいけない道でもあります。

 

今、私たち二人は、それぞれの方向からこの問題に向き合っているところです。

 

by ayu