4泊5日の研修に参加してきました。
「トレーナー・トレーニング」(通称T of T)という、グループファシリテーションを学ぶ研修です。
余りにも多くの気づきと学びがあり、どんなことが学べたのかの整理にはもう少し時間を要しそうです。
研修を終えて思うことは、
「人は一人で生きているのではなく、社会という人と人との関わりの関係の中にあって、多くの人と共に生きている」
ということです。
この頃は、個を大切に扱うと共に多様性を認める、ということが重要視されているように思います。しかしながら、この本質的な部分が扱われているかということについては疑問を持っていました。今回の研修に参加したことで、その疑問のところがクリアになりました。
「個を大切に扱うことと、多様性を認める」ことがいかに難しいことか、ということが改めて確認できたからです。
私は「認める」だけでなく「受容する」となれるよう、自分を鍛錬していきたいと感じました。
今回のラボラトリー研修を終え、「自分と周囲との在り様に意識を置く」ことが、日常における学びの生かし方なのかもしれません。
これを念頭におき、もう少し具体的に、自分の中にある学びを一つ一つ丁寧に整理しようと思います。
by ayu
コメントをお書きください