観ること

とあるご縁から、ある研修の場に参加させて頂きました。

 

2週間前に一度、そして今日2度目です。

お手伝いと称した、完全なるオブザーバーです。

なんて贅沢!

 

講師でなく、受講者でもない。

その場に居ながらにして外側から観る。

こんな機会はめったにありません。

とても貴重な経験をさせていただくことができました。

 

ファシリテーターのスキルとしての最も重要なものの一つは「観る」ことだと私は思います。

ファシリテーターとして場に在る場合、場への関わりをしながら場を観ることを並行して行います。(大変神経を使う、とても繊細なものだと思います)

ファシリテーターは「観る」ことから得るデータに基づいて場やメンバーに関わります。「観る」ことができてこそのファシリテーション、ファシリテーターだと言っても過言ではないでしょう。

それだけに「観る」ことだけに集中してできるというのは本当に贅沢な学びの機会でした。

 

ファシリテーターとしての関わり方、観るポイントなどについて、研修の後ふりかえり、シェアも一緒にさせて頂く事ができ、本当によい時間を過ごすことができました。

 

改めて「観ること」の大切さを実感しました。

訓練し、経験を積んでいくことが大切。

感性を研ぎ、感受性を鍛え、観る力を養い、自らの関わり方を育て、成長していきたいと思います。

 

        今回のご縁に感謝。

        ありがとうございました。

 

by ayu