一本の電話から

随分ブログの更新を怠っておりました。

 

昨日は第14回となるCommu-Cafeを開催しました。

 

Facebookの広報もシェア頂く等の後押しも頂き、飛び入り参加もあり、久々に6名での学びの場となりました。

 

人数が揃ったのでグループでのエクササイズを行いました。集団活動の中における自分を知る、ということに焦点を当て、ふりかえりをしました。

よく知る仲同士でも、「相手の知らなかった一面を発見した」「新たな自分の一面に気づいた」といった感想を頂きました。

 

体験学習という学び方を少しでも広め、人間関係やコミュニケーション力向上に向け、共に学んでいく場をこれからも創っていきたいと思います。

 

 

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日を同じくして、嬉しいお知らせがありました。

グループ登録させて頂いているはもりあ四日市さんから、Commu-Cafeに関心をお持ちの方から連絡があったという知らせでした。

 

早速折り返しご本人様に連絡を取らせて 頂きました。

職場で上司からコミュニケーションの取り方について注意を受けたというようなことから、ご自身を向上させたく、コミュニケーションについて学びたいと思っておられたところ、はもりあ通信で取り上げて頂いた情報が目にとまったとのことでした。

 

人間関係やコミュニケーションというのは生活していく上で必ず必要なものであり、大切なものということは皆さんご承知のことです。

 

しかし、あまりに日常に密接過ぎてそのことについて改めて考えようとか、自身を見直そうといったことはどうしても目が行きにくかったり、大事だと分かっていても後回しになってしまいがちです。

 

今回のお電話を頂いた方のように、何かしらのきっかけでこうしたことを学ぶことの必要性を実感したり、気づいたりすることがあります。

でも、自ら学ぼう、という人はそう多くはありません。Commu-Cafeも参加人数についてはなかなか難しいところもあるのが現状ですが、今回のこの一本の電話は小さいながらも活動を続けてきた意味を実感させていただけた、本当に嬉しい出来事でした。

 

この方のように、その必要性に気づいた人が「こんなところがあるんだ」と学びたい思いを抱いて来ていただける場所として門を開けていられる、そんなふうに在れたらいいなぁと思います。

 

 

年内最後のCommu-Cafeは来月12月14日（金）です。

興味、関心をお持ちの方、ぜひ一度ご参加くださいね。お待ちしております。