かながわコミュニティカレッジ連携講座 第1日目

コミュ・ラボの関東での本格的活動第1号となる、神奈川コミュニティ・カレッジ連携講座『各種相談・苦情・クレーム窓口 現場対応力アップ講座』の第1日目を終えました。


参加者9名、スタッフ3名の計12名での学びの場としてスタートしました。

講座のタイトルからすると、窓口応対のお仕事をやっていらっしゃる方ばかりのご参加のようにも感じられがちですが、いざ集まってみると、いやいやどうして。お仕事内容は様々ですし、参加動機もいろいろ。改めて、こうした学びのニーズの幅広さを実感しています。


講座の中身は、ラボラトリー方式の体験学習を用いた、参加者主体の学びによる、人間関係・コミュニケーション力の向上を通して、対応力をアップしようというもので、クレーム対応等についてハウツー的に技法やスキルを学ぶものとは異なります。


講座の開講にあたり、まずかながわコミュニティ・カレッジ事務局のご担当者からご挨拶等を頂き、続いて主催者であるコミュ・ラボの挨拶、と続きいよいよスタートです。


まず学習目標の明確化と共有化を行い、ウォームアップを兼ねての自己紹介活動、ラボラトリー方式の体験学習の学び方についての小講義。ラボラトリー方式の体験学習は「学び方を学ぶ」ものであること、その学びの場における「自らの体験」を通して学ぶものであること、この二点についてしっかりと押さえて頂いた上で、学びを進めていきます。


体験学習の学び方の経験がおありの方もいらっしゃいますし、全く初めての方もいらっしゃいます。ラボラトリー方式の体験学習のよいところは、同じ教材や同じワークをやったことがあったとしても、必ず新しい体験があり、新しい気づきや発見が得られることです。そして、楽しみながら学べるというところです。


10:00~17:00という長丁場のスケジュールの一日でしたが、あっという間です。最後に今日の学びのまとめとして「学習ジャーナル」を書いて提出して頂き、第一日は終了となりました。学びの広がりと深まりを大きく感じた初日でした。

ご参加くださった皆さん、お疲れ様でした。また来週、楽しみにお待ちしております!


by ayu