社会を構成する一員として

先月開催された「社会教育って何だろう」フォーラムの後継会議?に参加させていただきました。

 

集まったメンバーは、関心を持った方がそれぞれの想いを持って、自らその会議の場にやってきた、そんな感じでした。それがとても居心地のよさとなり、互いを尊重し合っての話し合いとあり、3時間近くはあっという間に過ぎてしまいました。

 

お互いによく知らない同士だったので、自己紹介となぜ今回参加したのか、ということを一人ずつ話しながら、そこへ質問や意見を加えながら「社会教育」についての思考を深める時間になったように思います。

「社会教育」がなぜ自分の関心を引くのか、これを皆さんにお伝えすることでいろいろふりかえることができました。

 

コミュ・カフェを始めたきっかけはTグループへの参加にあります。

Tグループへの参加で、私が持ち帰った大きなものの一つに「社会の一員であることの自覚」がありました。社会を構成する一員として自分はどう存在しているのか、社会とどうかかわっているのか…自分はどのように社会参画しているのか、またはこれから参画していくのか…こうした想いを清里から持ち帰った後、コミュ・カフェの活動を始めるに至ったわけです。

 

横浜に移って2年が経ち、こちらで再スタートを切ったコミュ・カフェは次回4回目を迎えます。四日市で2年間行ってきた学習会コミュ・カフェと同様のものをようやく新天地で再スタートできました。

このような状況のタイミングでやってきた「社会教育」との出会いに自分の関心が引かれるのは自然な成り行きなのかもしれません。

 

「社会教育とは」について考え、語り合うことから始まりました。

社会を構成する一員として自分は何ができるのか、何をすべきか、そうしたことをまた改めて探り、それを実践していきたい、そう思います。

by ayu